【 京都・大阪・名古屋・奈良・福岡・東京・広島 】アートメイク

アートメイクの重要事項

アートメイクを受けられる方へ

アートメイクの重要事項
Important Matters

ご利用前に必ずお読みくださいませ

目次
共通重要事項
眉毛の施術の方(ミックス・毛並み・パウダー)
アイライン(上)施術の方
リップ施術の方
頭皮アートメイク
アートメイク除去専用レーザー施術の方

【共通重要事項】
●アートメイクは医療行為であり、以下のような合併症、リスクがあることをご了承ください。
(痛み/赤み/腫れ/内出血/感染/創傷治癒遅延/瘢痕/アレルギー症状/色素沈着/定着不良/色素の変色や滲み)

●持病がある、治療中・通院中の方、内服・外用中の薬剤の内容によっては施術を承れない場合がございますので、必ずご申告ください。

●下記の方はアートメイクの施術をお受けいただけません。
妊娠中、妊娠の可能性のある方、授乳中で24時間以上の断乳が不可の方、
感染症/血液疾患(HIV/肝炎/梅毒/白血病)、重度の心臓病、糖尿病、てんかん、脳血管疾患、
麻酔アレルギー、重度の金属アレルギー(18・24金等)、ステロイド長期内服あり、血をサラサラにするお薬の内服あり、免疫抑制治療中、
ケロイド体質、肌トラブル、重度のアトピー、口唇ヘルペス発症中(リップ希望者)、緑内障または白内障(アイライン希望者)

●アートメイクは1回の施術で仕上げることは困難です。一般的に、施術を2~3回繰り返すことで色素を肌に定着させていきます。
1回目の施術のあと、まれに1~2週間で色が無くなる方がいらっしゃいますが、2回目の施術で調整を行います。
また、施術後の数日間は色が濃く見えることもございますが、次第に落ち着いていくのでご安心ください。

●刺青より浅い皮膚に色素を入れていくため、きちんと定着した場合も、色は1~3年をかけてターンオーバーに伴い薄くなっていきます。

●肌の脂性が強い方や、色素の排出力が高い方は、色が定着しづらいです。
そのような場合は、通常よりも多い回数の施術が必要になり、さらに、自然に見える入れ方では定着自体が困難な場合もございます。

●色素の定着や発色の具合は、その方の肌質や免疫システム、ライフスタイルにも影響されるため個人差がございます。
経時的に色素が拡散して、滲んだように見えてくる場合もございます。(線が太く見える、毛並み感が出づらい等)

●アートメイク施術後のデザイン変更はとても困難です。デザインを決める段階で十分にご相談ください。ただし施術の特性上、
全く左右差のない仕上がりや、施術直後からの完璧な色味、数ミリ単位でのご要望は承ることが出来ませんのでご了承ください。

●万が一、ご希望の色や形にならなかった場合も、施術代金の返金は承れません。
※2回コース期限の方:6ヶ月(半年)となります。

●施術時に、なんらかの美容整形の効果が表れている場合、それらの効果が消失した後アートメイクのデザインが崩れてしまう可能性や
定着不良となるがございます。現在、美容整形の一時的な効果がないことのご確認、上記リスクのご了承をお願いいたします。
(眉下切開、二重埋没・切開、骨切り、鼻整形、ヒアルロン酸やボトックス等注入、糸リフト、顔脱毛、ピーリング、レーザー、その他)

●傷跡:受傷後6ヶ月を経過し、完治している場合に施術可能です。
ただし、色素が定着しづらく回数を要する可能性、毛並みを真っすぐの線で描けない可能性がございます。

●アートメイクに採用している色素の製造元からは、MRIの利用は問題ないとの報告を受けております。
しかしながら、将来的にMRIの機械が精密化した場合に、検査が受けられなくなる可能性がございます。
MRI検査の際には必ず、医療機関及び担当医師に、アートメイクが入っている旨をお伝えください。

●アートメイクの除去を試みる場合、レーザー照射や薬剤を用いた複数回の施術を要します。長期間に渡り繰り返し施術を行っても、
色素が完全には取り切れないケースもございます。手術で皮膚ごと色素を取り除く場合も、傷跡や、脱毛の問題が生じます。
このようにアートメイクの除去は容易ではないという事実をご理解ください。

●全施術において、施術後1週間程度ダウンタイムがございます。施術直後~翌々日までは濃い発色、3〜10日痂皮がめくれムラが出ます。
また、1週間は施術部位の、メイクもお控えいただくため大切なご予定(旅行、結婚式等)がある場合はご注意ください。

●施術後に、発赤/熱感/疼痛/腫れ等の炎症症状が出る場合がございます。(保冷材で周辺部位を冷やすと軽減します。)
また、施術後1週間は温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴・ホットヨガなどはお控えください。

●他院でアートメイクを受けられている場合、色素成分や技法の違い等により、アートメイクの仕上がりがご希望通りにならない場合がございます。既存の色素と反応することでご希望の色味と異なる発色になる可能性や、定着しづらいケースもございますので、あらかじめご了承ください。
眉毛では、すでに存在する色素の上にさらに色を重ねることになるため、毛並み感が出づらくなります。
また、過去アートメイクを大幅に無視したデザインの施術は承ることは出来かねますのでご了承ください。
ご希望のデザインに添えない可能性もございますが、可能な限りで近づけられるよう努めさせていただきます。

【眉毛の施術の方(ミックス・毛並み・パウダー)】
●骨格、筋肉、自眉毛の生え方等を無視するようなデザインはお断りさせていただいております。

●眉毛ブリーチ・カラーは施術2週間前後空けてください。眉毛ティントは1週間前からお控えください。(残っている場合は施術出来ません。)

●施術部位のホクロ・ニキビ・イボは避けての施術になります。

●直後からお渡しするワセリンを3日間、綿棒等で薄くこまめに塗ってください。施術当日から眉毛を避けてメイクオフ、洗顔が可能です。
※ただし24時間はシャワーや洗顔時に、ワセリンを分厚く塗り、眉毛が直接濡れないようご注意ください。

●24時間後から、よく泡立てた洗顔料で眉毛を擦らないよう優しく洗浄してください。眉毛に水が少しかかる程度であれば
問題無いですが、ワセリン以外(化粧水等のスキンケア用品)が眉毛にかからないよう3日間はご注意ください。

●スクラブ・ピーリング等の刺激の強いスキンケアは1週間お控えください。

【アイライン(上)施術の方】
●マツエクは施術の妨げとなり、当日までに外していただくようにお願いします。

●施術中はコンタクトを外していただきます。コンタクトケース、眼鏡をご持参ください。
施術直後~3日間はコンタクトをご使用いただけません。

●施術3日後からアイシャドウ・ビューラー・マスカラの使用、1週間後からアイライナーの使用・マツエク・パーマ施術が可能です。

●瞼が薄く毛細血管が見えている方は施術出来ません。

●2㎜以上の太いライン、跳ね上げライン、粘膜へのラインは行っておりません。

【リップ施術の方】
●口唇ヘルペスはウイルス性疾患で、患部に痛みや痒みを伴う水疱が出現します。日本人の約半数が当該ウイルスを保有しており自覚症状のないのがほとんどですが、疲れや局所刺激をきっかけに症状が現れることがございます。ヘルペスウイルスをもっている方のみが発症するため、アートメイクが原因で発症するものではございません。万が一発症後は①こちらへ連絡、②保険診療の皮膚科受診をお願いいたします。
※ヘルペス発症後の施術は発症していた箇所がどこかわからないくらいに完全に回復してから可能となります。

●施術1週間前から唇の保湿を徹底してください。乾燥やそれによる皮剥けが酷い場合、色ムラが出やすく定着不良の原因となるため施術を見送らせていただく可能性がございます。(十分に保湿された唇では着色しやすく、痛みも比較的少ない場合が多いです。)

●3日前までにリップスクラブで角質ケアをお願いいたします。(特に唇の角質が厚い、普段から皮剥けがしやすい方)
角質ケア方法:①オリーブオイル+砂糖(1:1)を混ぜたものorスクラブを塗る。②くるくると円を描くように優しくマッサージする。
※前日は角質ケアなし。(唇が薄くなりすぎると色が入りにくくなります。)

●1回の施術では完成しません。個人差はございますが、1回の施術では輪郭にふんわり色が残る程度です。
元々のくすみ等を改善するために、1回目は好みのカラーに近づけるための土台作りとしてカラーをご提案する場合がございます。
※しっかり定着させる場合に、元々の唇の色味や体質によって3~5回程度要する可能性もございます。

●リップアートメイクは唇を大きくする施術ではございません。ご自身の唇の範囲を無視してのオーバーリップやインリップは施術出来かねます。

●施術後数日間は暗い色に見える可能性がございますが、次第に落ち着きます。

●唇中央部分(口腔内に近い濡れた部分)から色抜けしやすいことが多いです。

●当日、口紅は控え保湿のみの状態でお越しください。ティントリップのお色が残っている場合は施術いたしかねます。

●ヒアルロン酸注入した方は、2週間は空けてからの施術となります。(硬い場合に定着不良リスク、形が崩れる可能性あり。)

●施術後1週間かけて皮剥けし、強い乾燥状態になるため、お渡しする保湿剤をこまめに塗布してください。

●本日は唇全体が傷口になっています。当日のお食事は一ロサイズでなるべく唇に当たらないものをオススメします。また、飲み物はストローの使用が好ましいです。香辛料等の刺激の強いものや酸味の強いもの、着色しやすいワイン・コーヒー等1週間お控えください。

●当日から施術部位の水洗いが可能です。食後はなるべくすすいで清潔を保ち、保湿をしてください。クレンジングや、洗顔でのこすり洗いは定着不良を引き起こすため1週間はお控えください。またシャワーをお傷に直接当てることはおやめください。

●口紅の使用は1週間お控えください。

●唇は非常に薄く、内出血の影響を受けやすいため施術直後赤黒く見えることがございますが、2〜3日すると落ち着きます。

●施術後2~5日目に表面の皮剥けが起こり、強い乾燥状態となります。つっぱり感を緩和するため、1週間程度こまめにワセリンを塗布してください。薄皮を無理に取ってしまうと色味が定着しませんので、自然に取れるまで触らないようご注意ください。
(唇を噛む、舐めるなども定着不良の原因となります。)

【頭皮アートメイク】
●SMP は薄毛を自然にカバーすることを目的とし、専用のニードルとインクを使用し頭皮に細かいドットで色素を入れ、自然な髪の見た目を再現する新しい技術です。

●AGA (性性脱脱毛症)や FAGA (女性性性脱脱毛症)が進行すれば、アートメイクと地毛の境目が目立ったり見た目に違和感がでたりする可能性があります。

●アートメイクは、抜け毛を抑える施術ではございません。その他、薄毛治療との併用が望ましいパターンもございます。

●頭皮トラブル(炎症やただれ、傷)は、完治してからの施術となるため、施術不可となる可能性があることをご了承ください。

●1回目はベース作り、定着等をチェックしてから、2回目以降で密度を埋めていきます。

●基本的には最低 3~5 回の施術で仕上げていきますが、個人差があるため定着の経過や範囲によって回数は異なります。

●2~5 年程度かけて徐々に薄くなりますが、完全に消えることはありません。

●痛みは我慢できる程度のもので麻酔は必要なく、施術中眠られている方も多いです。

●ダウンタイムはほぼなく、赤みが出やすい方は 2~3 日で軽減します。

●施術後 2~3 日は傷が完全にはふさがっていないため、ヒリヒリとした痛みを感じることもあります。

●施術後は頭皮の清潔を心がけてください。24 時間はシャンプーをお控えいただくため、来院前に洗髪し清潔な状態でお越しください。

●植毛されている方:植毛後 8 ヶ月以上の期間を空けてください。

●フェイスラインやおでこの美容整形を受けられた方:3 ヶ月~半年間の期間を空けてください。

●AGA(性性脱脱毛症)の治療の飲み薬:服用を続けても構いません。

●注入療法(メソ):施術後 2 週間は避けてください。

●当日、ぬるま湯でゴシゴシは洗わないように気を付けてください。(シャワーOK。)

●施術後、当日は髪にインクが残っている場合があるで手、服に付着しないようにしてください。(枕カバー、タオルは白色控える)

●施術後、施術部位にワセリンを薄く塗り、施術部位が乾燥しないようにしてください。

●施術前 2 週間と施術後 1 ヶ月は、ヘアカラーや脱色をお控えください。

【アートメイク除去専用レーザー施術の方】
●出力の高い他種レーザーと比較し、自眉毛が生えてこなくなるリスクが低いです。
ただし、自眉毛が一時的に白くなる可能性はございます。(生え変われば問題ございません。)

●色素の浸透の深さや、色素の成分、皮膚タイプにより施術しても除去出来ない場合がございます。

●色素の入っている深さや回数にもよりますが、1回では除去しにくいため数回に渡る施術を要します。
また、一定ラインまで薄くなると、それ以上の効果がみられない場合もございます。そのため、最終的に理想とする仕上がり
(アートメイク入れ直し希望の有無、入れる場合はご希望とするデザイン、予算等)について事前にご相談いたします。

●黒色、濃青色、青色などの暗い色素の除去は、オレンジ~赤色に変色しながら薄くなっていく可能性がございます。
また、元の色素が暗いために回数を要す可能性や、完全に消えない場合もございます。

●赤色、オレンジ、茶色、黄色などの色素の除去は、一時的に黒っぽくなっていく可能性もございますが、
のちに薄くなりやすいケースが比較的多いです。

●以下の事項により出血リスクがございます。
角質層が比較的薄い/敏感な肌質の方/色素の浸透部位が深く毛細血管の下に色素が定着している場合
色素が濃く残っている方も、内出血が多くなる可能性がございます。(内出血は1週間程度で落ち着きます。)

●かさぶたが出来ても、色素沈着の原因となりますため、取らないようにご注意ください。

●直後からお渡しするリンデロンを1週間薄く塗ってください。

最後までお読みいただきありがとうございます。
ご不明点がございましたら、いつでもご連絡くださいませ。