アートメイクの施術を安心してお受けいただくために、施術に伴うリスクや注意事項、施術前後のケアについてご案内しております。
ご予約・ご来院前に「共通重要事項」と「ご希望の施術に関する重要事項」を必ずご確認ください。
共通重要事項
施術に伴うリスクと施術を受けられない方について
アートメイクは医療行為であり、以下のような合併症、リスクがあることをご了承ください。
(痛み/赤み/腫れ/内出血/感染/創傷治癒遅延/瘢痕/アレルギー症状/色素沈着/定着不良/色素の変色や滲み)
持病がある、治療中・通院中の方、内服・外用中の薬剤の内容によっては施術を承れない場合がございますので、必ずご申告ください。
下記の方はアートメイクの施術をお受けいただけません。
- 妊娠中、妊娠の可能性のある方、授乳中で24時間以上の断乳が不可の方
- 感染症・血液疾患(HIV/肝炎/梅毒/白血病)、重度の心臓病、糖尿病、てんかん、脳血管疾患
- 麻酔アレルギー、重度の金属アレルギー(18・24金等)
- ステロイド長期内服あり、血をサラサラにするお薬の内服あり、免疫抑制治療中
- ケロイド体質、肌トラブル、重度のアトピー、口唇ヘルペス発症中(リップ希望者)、緑内障または白内障(アイライン希望者)
色素の定着・持続期間について
施術回数と色素の定着
アートメイクは1回の施術で仕上げることは困難です。一般的に、施術を2~3回繰り返すことで色素を肌に定着させていきます。
1回目の施術のあと、まれに1~2週間で色が無くなる方がいらっしゃいますが、2回目の施術で調整を行います。
また、施術後の数日間は色が濃く見えることもございますが、次第に落ち着いていくのでご安心ください。
色素の持続期間
刺青より浅い皮膚に色素を入れていくため、きちんと定着した場合も、色は1~3年をかけてターンオーバーに伴い薄くなっていきます。
肌質による定着の違い
肌の脂性が強い方や、色素の排出力が高い方は、色が定着しづらいです。そのような場合は、通常よりも多い回数の施術が必要になり、さらに、自然に見える入れ方では定着自体が困難な場合もございます。
発色や経年変化の個人差
色素の定着や発色の具合は、その方の肌質や免疫システム、ライフスタイルにも影響されるため個人差がございます。経時的に色素が拡散して、滲んだように見えてくる場合もございます。(線が太く見える、毛並み感が出づらい等)
デザイン・仕上がりについて
施術後のデザイン変更が困難であること
アートメイク施術後のデザイン変更はとても困難です。デザインを決める段階で十分にご相談ください。ただし施術の特性上、全く左右差のない仕上がりや、施術直後からの完璧な色味、数ミリ単位でのご要望は承ることが出来ませんのでご了承ください。
希望の色や形にならなかった場合の返金について
万が一、ご希望の色や形にならなかった場合も、施術代金の返金は承れません。
美容整形の効果によるデザイン変化
施術時に、なんらかの美容整形の効果が表れている場合、それらの効果が消失した後アートメイクのデザインが崩れてしまう可能性や定着不良となる場合がございます。現在、美容整形の一時的な効果がないことのご確認、上記リスクのご了承をお願いいたします。
(眉下切開、二重埋没・切開、骨切り、鼻整形、ヒアルロン酸やボトックス等注入、糸リフト、顔脱毛、ピーリング、レーザー、その他)
傷跡への施術について
傷跡:受傷後6ヶ月を経過し、完治している場合に施術可能です。ただし、色素が定着しづらく回数を要する可能性、毛並みを真っすぐの線で描けない可能性がございます。
2回コースの有効期限について
2回コースの有効期限は、初回施術から6ヶ月(半年)となります。
施術前後の注意事項
ダウンタイムについて
全施術において、施術後1週間程度ダウンタイムがございます。施術直後~翌々日までは濃い発色、3〜10日痂皮がめくれムラが出ます。
また、1週間は施術部位のメイクもお控えいただくため、大切なご予定(旅行、結婚式等)がある場合はご注意ください。
炎症症状と施術後の注意事項
施術後に、発赤/熱感/疼痛/腫れ等の炎症症状が出る場合がございます。(保冷材で周辺部位を冷やすと軽減します。)
また、施術後1週間は温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴・ホットヨガなどはお控えください。
他院施術・MRI・除去について
MRI検査について
アートメイクに採用している色素の製造元からは、MRIの利用は問題ないとの報告を受けております。
しかしながら、将来的にMRIの機械が精密化した場合に、検査が受けられなくなる可能性がございます。
MRI検査の際には必ず、医療機関及び担当医師に、アートメイクが入っている旨をお伝えください。
アートメイクの除去について
アートメイクの除去を試みる場合、レーザー照射や薬剤を用いた複数回の施術を要します。長期間に渡り繰り返し施術を行っても、色素が完全には取り切れないケースもございます。
手術で皮膚ごと色素を取り除く場合も、傷跡や、脱毛の問題が生じます。このようにアートメイクの除去は容易ではないという事実をご理解ください。
他院で施術を受けられた方について
他院でアートメイクを受けられている場合、色素成分や技法の違い等により、アートメイクの仕上がりがご希望通りにならない場合がございます。既存の色素と反応することでご希望の色味と異なる発色になる可能性や、定着しづらいケースもございますので、あらかじめご了承ください。
眉毛では、すでに存在する色素の上にさらに色を重ねることになるため、毛並み感が出づらくなります。
また、過去アートメイクを大幅に無視したデザインの施術は承ることは出来かねますのでご了承ください。
ご希望のデザインに添えない可能性もございますが、可能な限りで近づけられるよう努めさせていただきます。
眉毛の施術について
眉毛のアートメイク(ミックス・毛並み・パウダー)をご希望の方は、以下の注意事項をご確認ください。
施術前の注意事項
デザインについて
骨格や筋肉、自眉毛の生え方などを無視したデザインは、お断りさせていただいております。
眉毛のカラー・ティントについて
眉毛のブリーチ・カラーは、施術1週間前までにお済ませください。また、施術後は2週間以上経過し、施術部位の状態が落ち着いてから行ってください。眉毛ティントは施術1週間前からお控えください。ティントが残っている場合は施術できません。
施術部位の皮膚状態について
施術部位にホクロ・ニキビ・イボがある場合は、その部分を避けて施術いたします。
施術後の注意事項
ワセリンによる保護について
施術直後から3日間は、お渡しするワセリンを綿棒などで薄く、こまめに塗布してください。
施術当日から、眉毛を避けてメイクオフ・洗顔が可能です。ただし、施術後24時間はシャワーや洗顔の際にワセリンを厚めに塗り、眉毛が直接濡れないようご注意ください。
洗顔・スキンケアについて
施術から24時間後は、よく泡立てた洗顔料で眉毛をこすらず、優しく洗浄してください。
眉毛に少量の水がかかる程度であれば問題ありませんが、施術後3日間はワセリン以外の化粧水などのスキンケア用品が眉毛にかからないようご注意ください。
刺激の強いスキンケアについて
スクラブやピーリングなど、刺激の強いスキンケアは施術後1週間お控えください。
アイラインの施術について
アイラインのアートメイク(上まぶた)をご希望の方は、以下の注意事項をご確認ください。
施術前の注意事項
まつげエクステについて
まつげエクステは施術の妨げとなるため、施術当日までに外していただくようお願いいたします。
コンタクトレンズについて
施術中はコンタクトレンズを外していただきますので、コンタクトケースと眼鏡をご持参ください。
また、施術直後から3日間はコンタクトレンズをご使用いただけません。
施術できない場合について
まぶたの皮膚が薄く、毛細血管が見えている方は施術できません。
デザインについて
2mm以上の太いライン、跳ね上げライン、粘膜部分へのラインは行っておりません。
施術後の注意事項
アイメイク・まつげ施術の再開について
施術3日後から、アイシャドウ・ビューラー・マスカラをご使用いただけます。
アイライナーの使用、まつげエクステ・まつげパーマの施術は、施術1週間後から可能です。
リップの施術について
リップのアートメイクをご希望の方は、以下の注意事項をご確認ください。
施術前の注意事項
口唇ヘルペスについて
口唇ヘルペスはウイルス性の疾患で、唇やその周辺に痛み・かゆみを伴う水ぶくれが現れることがあります。
ヘルペスウイルスを保有していても自覚症状がない方は多く、疲労や唇への刺激などをきっかけに症状が現れる場合があります。
アートメイクの施術によって新たにヘルペスウイルスに感染するわけではありませんが、施術による刺激が、すでにウイルスを保有している方の発症・再発のきっかけとなる可能性があります。
万が一、施術後に口唇ヘルペスを発症した場合は、当院へご連絡のうえ、保険診療の皮膚科を受診してください。
なお、発症後に再度施術を受ける場合は、症状が完全に回復してからとなります。
施術前の保湿について
施術1週間前から、唇の保湿を十分に行ってください。
乾燥や皮むけがひどい場合は、色ムラや定着不良につながる可能性があるため、施術を見送らせていただくことがあります。
十分に保湿された唇は色素が定着しやすく、施術時の痛みも比較的少ない場合があります。
施術回数と色素の定着について
リップアートメイクは、1回の施術では完成しません。
個人差はありますが、初回は輪郭にふんわりと色が残る程度となる場合があります。また、元の唇のくすみなどを考慮し、ご希望の色に近づけるための土台作りとして、初回のカラーをご提案することがあります。
元の唇の色味や体質によっては、十分に色素を定着させるまでに3〜5回程度の施術が必要になる場合もあります。
デザインについて
リップアートメイクは、唇そのものを大きくする施術ではありません。
ご自身の唇の範囲を大きく超えるオーバーリップや、インリップの施術はお受けできません。
施術当日のリップメイクについて
施術当日は口紅を控え、保湿のみの状態でお越しください。
ティントリップの色が残っている場合は施術できません。
ヒアルロン酸注入について
唇にヒアルロン酸を注入された方は、注入後2週間以上空けてからの施術となります。
唇に硬さが残っている場合は、色素の定着不良や形が崩れる可能性があります。
施術後の経過について
施術直後の発色について
施術後数日間は、唇の色が暗く見える場合がありますが、時間の経過とともに落ち着いていきます。
色素が抜けやすい部分について
唇の中央部分など、口腔内に近い湿った部分は、色素が抜けやすい傾向があります。
内出血による色の変化について
唇は皮膚が非常に薄く、内出血の影響を受けやすい部位です。
施術直後に赤黒く見える場合がありますが、通常は2〜3日程度で落ち着いていきます。
皮むけ・乾燥について
施術後2〜5日目頃から唇の表面に皮むけが起こり、強い乾燥状態になることがあります。
皮むけは施術後1週間程度続く場合があります。薄皮を無理にはがすと色素の定着不良につながるため、自然にはがれるまで触らないようご注意ください。
また、唇を噛んだり、なめたりする行為もお控えください。
施術後のケア・注意事項
食事・飲み物について
施術当日の唇は、全体が傷口となっている状態です。
お食事は一口サイズで、できるだけ唇に触れにくいものをおすすめします。飲み物はストローの使用が望ましいです。
香辛料などの刺激が強いもの、酸味の強いもの、ワイン・コーヒーなどの着色しやすい飲食物は、施術後1週間お控えください。
洗浄・清潔の保持について
施術当日から、施術部位を水で洗うことが可能です。
食後はなるべく口元をすすぎ、清潔に保ったうえで保湿してください。
クレンジングや洗顔時に唇をこする行為は、色素の定着不良につながるため、施術後1週間お控えください。
また、シャワーを施術部位に直接当てないようご注意ください。
口紅の使用について
口紅の使用は、施術後1週間お控えください。
ワセリンによる保湿について
施術後は強い乾燥やつっぱり感が生じることがあるため、お渡しする保湿剤(ワセリン)をこまめに塗布してください。
施術後1週間程度は十分な保湿を心がけ、皮むけした部分を無理にはがさないようご注意ください。
頭皮アートメイク(SMP)について
頭皮アートメイク(SMP)をご希望の方は、以下の注意事項をご確認ください。
施術の特徴と仕上がりについて
SMPとは
SMPは、薄毛を自然にカバーすることを目的とした頭皮アートメイクです。専用の針とインクを使用し、頭皮に細かなドット状の色素を入れることで、自然な髪の毛の見た目を再現します。
薄毛の進行による見た目の変化
AGA(男性型脱毛症)やFAGA(女性型脱毛症)が進行した場合、アートメイクと地毛の境目が目立ち、見た目に違和感が生じる可能性があります。
薄毛治療との併用について
頭皮アートメイクは、抜け毛を抑えたり、発毛を促したりする施術ではありません。
薄毛の状態によっては、その他の薄毛治療との併用が望ましい場合があります。
施術回数と色素の定着
初回はベースを作り、色素の定着状態などを確認したうえで、2回目以降の施術で密度を高めていきます。
基本的には3〜5回程度の施術で仕上げますが、色素の定着状態や施術範囲などによって必要な回数は異なります。
色素の持続期間
色素は2〜5年程度かけて徐々に薄くなりますが、完全に消えることはありません。
施術に伴うリスク・ダウンタイム
頭皮の状態について
頭皮に炎症・ただれ・傷などのトラブルがある場合は、完治してからの施術となります。
頭皮の状態によっては施術をお受けいただけない場合がありますので、ご了承ください。
施術中の痛みについて
施術中の痛みは比較的軽く、麻酔を使用せずに施術を行います。施術中に眠られる方もいらっしゃいますが、痛みの感じ方には個人差があります。
施術後の赤み・痛みについて
ダウンタイムは比較的少ない施術ですが、赤みが出る場合があります。赤みは通常2〜3日程度で軽減していきます。
また、施術後2〜3日間は傷が完全にふさがっていないため、ヒリヒリとした痛みを感じる場合があります。
施術前の注意事項
植毛・美容整形後の施術について
植毛を受けられた方は、植毛後8ヶ月以上の期間を空けてください。
また、フェイスラインやおでこの美容整形を受けられた方は、施術内容に応じて3ヶ月〜半年程度の期間を空けてください。
AGA治療薬・注入療法について
AGA治療の内服薬は、服用を継続していただいても構いません。
ただし、注入療法(メソセラピー)は、頭皮アートメイク施術後2週間お控えください。
ヘアカラー・脱色について
ヘアカラーや脱色は、施術前2週間および施術後1ヶ月間お控えください。
施術後のケア・注意事項
洗髪・シャワーについて
施術後24時間はシャンプーをお控えいただくため、ご来院前に洗髪し、頭皮を清潔な状態にしてお越しください。
施術当日はぬるま湯でのシャワーは可能ですが、施術部位をゴシゴシとこすらないようご注意ください。
施術後も頭皮を清潔に保つよう心がけてください。
インクの付着について
施術当日は髪や頭皮にインクが残っている場合があります。
手や衣服、寝具などに付着する可能性があるため、白い枕カバーやタオルなどの使用はお控えください。
ワセリンによる保湿について
施術後は、施術部位にワセリンを薄く塗り、乾燥しないようにしてください。
アートメイク除去について
アートメイク除去専用レーザーによる施術をご希望の方は、以下の注意事項をご確認ください。
施術の特徴と除去効果について
自眉毛への影響について
アートメイク除去専用レーザーは、出力の高い他の種類のレーザーと比較して、自眉毛が生えてこなくなるリスクが低いとされています。
ただし、施術後に自眉毛が一時的に白くなる場合があります。通常は毛の生え変わりとともに改善します。
色素の除去効果について
色素が入っている深さや成分、皮膚の状態によっては、レーザーを照射しても十分に除去できない場合があります。
施術回数と仕上がりについて
色素の深さや濃さ、過去の施術回数などによって除去効果は異なりますが、1回での除去は難しく、複数回の施術が必要になる場合があります。
また、一定程度まで薄くなると、それ以上の効果が得られない場合もあります。
そのため、アートメイクを入れ直すご希望の有無、再施術する場合のデザイン、ご予算など、最終的に目指す仕上がりについて事前にご相談いたします。
色素の変色・施術に伴うリスク
暗い色素の除去について
黒色・濃青色・青色などの暗い色素は、除去の過程でオレンジ色から赤色に変色しながら薄くなる場合があります。
元の色素が濃い場合は施術回数が多くなったり、完全には除去できなかったりする可能性があります。
赤色・オレンジ色などの除去について
赤色・オレンジ色・茶色・黄色などの色素は、レーザー照射によって一時的に黒っぽく変色する場合があります。
その後、徐々に薄くなるケースもありますが、色素の種類や状態によって経過には個人差があります。
出血・内出血について
以下のような場合は、施術に伴う出血や内出血のリスクが高くなる可能性があります。
- 角質層が比較的薄い方
- 敏感肌の方
- 色素が深い位置に定着している方
- 色素が濃く残っている方
内出血が生じた場合は、通常1週間程度で落ち着いていきます。
施術後のケア・注意事項
かさぶたについて
施術後にかさぶたができた場合は、無理にはがさないようご注意ください。
かさぶたをはがすと、色素沈着につながる可能性があります。
処方薬の塗布について
施術直後から1週間は、お渡しするリンデロンを施術部位に薄く塗布してください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ご不明な点やご不安なことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。





